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2017.06.26このままでいいのか孤独死大国青森県 

カテゴリ:コラム

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おはようございます。

今朝の青森市の朝の空模様は雲っています。
昨夜は一時雨が降りましたが今は止んでいます。

昨日は私共に取りまたま心強い協力者様が増えました。
某街で有名な墓石屋さんです。
協力会社にとお声をかけて頂きこの度実現する事が
できました。
嬉しいことです。^^

墓じまいして某街に墓を作りたいと言うご相談やなどを
ちょくちょく頂く事が有るのでそのたびに私共も
協力関係のお店がなかった為、どこが良いのかと
模索していました。

これでまた1社、心強い味方が増えましたよ^^

さて、今朝のブログはちょっと過激なタイトルではありますが
数年前にも「このままでいいのか青森県と言うタイトルで
ブログを書いた事があります。

とても読者からの反響も良かった。
また、続きを読みたいと言うメールやコメントも多数いただいた。

そこで、今朝のブログはみなさんが疑問に思っている事を
私なりの解釈でお伝えしたいと言う事で、今朝のブログは

このままでいいのか?孤独死大国青森県と言うタイトルで書きたいと
思います。

但し、このブログは青森県の誹謗中傷のために書くのでは
ありません。

書いている私も青森県人として故郷を愛し
青森県人としての誇りを皆様同様に思っていますし
郷土愛も皆様と同じくらい熱い思いを持っています。

ここに書くのは、もう~どうでもいいね~!!
どうせわだっきゃ~何やってもまねね~と
人生を諦めている人々に目を覚ましてほしいと言う
思いと自身が対象者なのだと言う自覚を持ってもらい
自身の生活態度を改めてもらえればと言う思いでかきます。

まなぐぎっとひらいで見て下さいね^^

1章 なぜ、孤独死や孤立死が発生するのか?

ここ10年位から、報道されている孤立死や孤独死
私は当ブログにおいて孤独死や孤立死をあえて孤独死と言う
言い方をこれからします。

なぜ、孤立死と言う良い方を避けるのか?と言うと
生前亡くなられた故人様は本当に孤立していたのだろうか?
世間や社会また親類縁者や友人や知人や地域からの孤立を?
孤立していた方もいるかもしれませんが、多くの孤立死現場に
立ち合い沢山の地域住人の方ともはなしましたが、結果的に
孤立していた方もいますが、多くの方は孤立までには行っていない
と言うケースが非常に多いので私はあえて孤独死と言う良い方を
今まで長い年月使わせて頂いています。

では、なぜ、孤独死と言うい方を使うのかなのですが
私達、現代の人間は生まれる時、少なくても数人の人に
見守られこの世に生を受けます。
また、通常の死でも多くの死は誰かかれかに看取られ
旅立たれます。

ここで私が孤独死と言う言葉を使う理由は
お亡くなりになられる時、自室でひっそりと
一人で旅経たれる死と言う事で私はあえて孤独死と
言う言葉を使っています。

私の中の孤独死の提議であります。

それでは、1章のテーマでもあるなぜ孤独死や孤立死が
発生するのか?

この孤独死は、もう大昔から発生していることで
特別な死では無いと言う事を先に皆様にお伝えしておきます。
例えば、私が子供の頃に近所のおばあさんが家族の方が
仕事から帰って来たら家の中で倒れ亡くなっていたと言う事故が
近所におこり衝撃的でした。

この様な事故は今も日常的にあちらこちらで発生している
では、昔から発生していた孤独死がなぜ、ここ10年前後くらいから
テレビなどのマスコミに取り上げられ騒がれる様になったのか?

この背景には、おそらく孤独死に陥るまでの故人が生きてきた
環境の悲惨さや発見されるまでの期間が問題になって撮りあげられ
騒がれるのではないかと私は推測しています。

昔の孤独死は死後数時間や数十時間といった比較的発見が
早い孤独死が多い為、騒がれる事なく通常の死として片付け
られて来たのでしょう。

では、今の孤独死と言うと昔と大きく違うのが発見されるまでの
期間が非常に長いと言う事が特徴の一つだと私は考えています。

その期間の話をするととある研究結果では孤独死の発生を
100と言う数字にすると死後1日~3日間以内に発見されるのが
全体の15%で3日から10日以内に発見されるケースが21%
死後1ヶ月前後が30%で死後1ヶ月以上3か月未満で20%
3か月以上からが14%と言う数字も発表されています。
正確な数字かと言われれば定かでは有りませんが民間の調べで
出た数字です。

この様に死後発見されるまでに長い時間経過し異臭や害虫の
大発生が原因で孤独死された方が発見される事が非常に多いと
言うのが事実です。

では、もう一つの特徴は何なのか?
直接、現場に立ち合う事が多い私が現場で思う事は
看取られる方もいなくお一人で息を引き取る方の多くが
親類縁者と疎遠状態になっている方が非常に多いと言う事と
亡くなられてからのご遺体の引き取り手が非常に少ないと
言う事だと思います。

この2点が昔と今とでは大きく違う点だと私は思う。

では、なぜ、孤独死は発生するのだろう。
私は最寄りの社会福祉協議会をはじめてする地域包括支援センターや
福祉団体や行政よりセミナーの講師や研修会の講義の依頼を
ちょくちょくいただき県内の事情を話させてもらっています。
その中で、よく質問を頂くのがなぜ、孤独死が発生するのか?と
言う質問を多くいただきます。

素朴な疑問ですよね?
なぜ、孤独死が発生するのか?
これは非常に良い質問ですよね。この事をしっかりと
分かっておくと孤独死の発生の抑制にもつながる質問なのですね。

私は、この質問をいただくと、某テレビ番組ではありませんが
いい~質問ですね~と質問者様を褒めさせていただいています。

まず、なぜ、孤独死が発生するのか?
これにはちゃんとした原因が有るのです。
その原因とは一体何なのか?
それは、単身世帯の増加が1番の原因だと私は思います。

例えば、ここで私の住む青森県の単身世帯は141,070世帯です。
この数字は総計データランド(国勢調査)の平成22年度の数字です。

では、青森県の一般世帯数は511,427世帯です。
県全体の世帯数の36%が単身世帯数と言う事になります。
この36%の割合と言うのが高いのか低いのかの議論は
別として141,070世帯の方が孤独死に陥る危険性が
誰にでもあるということです。

では、1番があると言う事は2番や3番があると言う事ですね。

では、2番目の原因は一体何なのか?
それは、所得の低さだと私は現場に立つと何時も実感します。

では、所得が低ければすべての人が孤独死に陥るのか?
と言うとそうでは有りませんが、所得が低い人は確率が上がる
と言う事は、はっきりと言えます。

残念ですが今朝のブログはここまでです。
今日から始まる60代独居者の死後推定1ヶ月後に発見された
孤独死のお部屋の特殊清掃が始まるのです。
今日は少し早出の為、そろそろ準備します。
後、数十分もすればスタッフ達が集まって来ます。
今週もどうぞよろしくお願いします。

それではみな様、へ~ば~な~^^


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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
また、お困り事はお気軽にご相談ください。

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