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2017.06.27このままでいいのか孤独死大国青森県 その2
カテゴリ:コラム
おはようございます。
今朝の青森市の朝の空模様は雲っています。
昨日もこんな感じの空でしたが弘前市は日差しが強く
ジリジリと肌を焼く様な日差しでしたよ^^
ただ、青森市内は曇りだとききましたが^^
今日はどんな空模様になるのでしょうね。
さて、今回のテーマである
このままでいいのか孤独死大国青森県が
反響がいいことにビックリしています。
今朝のブログは、昨日の続きを書きたいと思っています。
それでは続きをお読みください^^
では、2番目の原因は一体何なのか?
それは、所得の低さだと私は現場に立つと何時も実感しています。
では、所得が低ければすべての人が孤独死に陥るのか?
と言うとそうでは有りませんが、所得が低い人は確率が上がると
はっきりと言えます。
では、なぜ、所得が低いと孤独死に陥る確率は高くなるのか?
当ブログ内では(孤独死に陥る確率)この確立を孤独死率と言います。
この孤独死率が高くなる原因の一つが食生活の乱れです。
では、なぜ、所得が低いと孤独死に陥る確率は高くなるのか?
当ブログ内では(孤独死に陥る確率)この確立を孤独死率と言います。
この孤独死率が高くなる原因の一つが食生活の乱れです。
なぜ、所得が低いと食生活が乱れるのか?
実はこの食生活の乱れが3番目の原因だと私は考えています。
私が孤独死された方のお部屋の原状回復作業で、お部屋に入り
思う事はインスタント食品の数が半端じゃない位に多い部屋があると
言う事と、缶詰類(サバ・サンマ)の缶詰めが非常に多いと言う事です。
ちまたでは、青魚のDHA・EPAは体にとても良いのでたくさん
食べようと言う事を医師や栄養士から聞いた事が沢山ありますが
孤独死される方の半数近くの現場には沢山の青魚の缶詰めが
あります。
あ!缶詰が悪いのではなくあくまで食生活のバランスが
悪いと言う事を言いたいだけですが^^
でも、皮肉なはなしでしょ^^
とにかくカップラーメンなどのインスタント食品が多い
ある資料によれば私達の住む青森県はインスタントラーメンの
消費量が何と日本一で一人年間の消費量が何と9,227gと言う数字も
出ています。
これはもうビックリです。
でとても体に良いとされる青魚の「さんま」の消費量も
何と!!日本一なのです。
年間お一人3,086g食べているそうです。
それで短命県で日本一なのですからね~?????
世間で言われている体に良い物を食べていてもね。
私は体に良いと言われる食品も
今はあまり飛びつかなくなってきました。^^
所得が低いとどうしても食費を削る。
この食費を削る=インスタント食品となる方が多い
この連鎖がいずれ負の連鎖へと続くのではないかと私は考えています。
また、すべてと言う事では有りませんが関連性がなくもないのが
居住スペースの乱れも原因の一つだと私は考えます。
お部屋で亡くなられる方の(孤独死)多くが部屋が汚い。
ただの汚さではない。
この居住スペースの乱れが第4の原因だと私は考えています
廊下一つ取っても普段歩く所は床の色が鮮明なのだが
両側の普段歩かない場所はホコリが積もっていたり
油料理をした油が飛び散り固まりほこりと汚れがまざり
真っ黒になっている廊下はしょっちゅう見かけます。
トイレも同様に便器の中や外が汚れ便器の中は全面尿石で
黄色く黄ばみひどい所では便器の内側のひどい場所は
厚さ3cm程の尿石が全面にこびり付いているトイレも
ありました。
とにかく孤独死される方の部屋は、衛生上本当に良くない
と私は思います。
部屋が汚いから人を招く事を避ける。
結果的に負のスパイラルにはまって行くのです。
この様な人達が特別だと言う事ではなく世間一般的に
どこにでもある光景だと言うことです。
この事が孤独死へと続く道で非常に危険だと
私は注意しておきたい。
残念ですが時間がなくなってきました。
エンジンがかかり良い感じで書き始めたのに^^
そろそろ現場に向かう時間になりました。
この続きはまた明日^^
それではみな様へ~ば~な~^^
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