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2018.04.10ごみ減量化作戦は何の意味があるのか?
カテゴリ:遺品整理師
おはよございます。
今朝のブログは、ごみ減量化問題を取り上げたいと思います。
ただ、今回のブログはごみ減量化の批判目的ではなく
私個人の素朴な疑問と書いた方が皆様には分かりやすいと
思います。
今回のごみ問題を書こうと思った切っ掛けは
某市長選挙の立候補者の公約を見て時間が有る時に
このごみ減量化の事を書こうと思っていました。
この立候補者が公約に掲げていたのが、ごみ指定袋の廃止でした。
よく耳にするのがごみ減量化の為指定袋にすると言う行政が
多く見受けられます。
果たしてごみ指定袋にするとごみが減るのでしょうか?
私は今だもって疑問に思います。
ごみ袋を指定にするだけではごみの減量化は計れ無いと
思っています。
指定袋にする意図は、ごみ有料化にする方向の第一歩では
ないのかな~と思う。
ごみ減量化が何も悪いと言っているわけではありませんが
世の中、ごみ減量化へと進んでいてごみが多いと悪い
風潮があります。
果たしてごみが多いと悪い事なのでしょうか?
ごみも立派な資源でもあるし大きなエネルギーの一つでも
あると言う事を現時点では、国も行政も気づいていないのかな~
何を言ってるんだ~
ごみが資源?
そんなの分かってるよ^^
ごみがエネルギー?
と、思ってる方も少なくないのではないでしょうか?
私はごみ減量化は別に反対も賛成でもありません。
人が暮らす時にはどうしてもごみは出ます。
この出るごみをどの様に処理をするのまた、資源として
活用するのかが問題だと思っています。
ごみ袋を有料化してごみの分別を細かく分けて
ごみの減量化を達成したとしても何の解決にもならないと
思っています。
このごみの分別を細かくする事によりより
ごみがかえって混ざる原因を生んでいる様に思う
また、この先人口減少するのだからごみも減るだろうと安易な
考えを持っている人も要ると思いますが、私はこの考えにも
疑問を持っています。
逆に人口が減少する時ほどごみが増えるのだと言いたい。
今まで、もったいない、もったいないと物を捨てれ無い
年代の方々が減少すると言う事は、今まで捨てられずにいた
物が大量に捨てられるのでごみが増えると思う。
この事を見ると、この先30年間はごみが増え続けるのでは
ないでしょうか?
せっかく増えるごみをただただ、従来の方法の処理の仕方で
本当に良いのでしょうか?
私はもったいないと日々痛感しています。
私が思うごみ利用をすれば、脱原発は難しくないと思うし
また、各行政のごみ処理問題の一気に解決に繋がると思う。
その方法は、今、全国でバイオ燃料発電所が稼働しています。
このバイオ発電所同様に全国には広域事務組合管轄の
ごみ焼却施設がかなりの数があります。
毎日、大量のごみを焼却処分しています。
一部の熱エネルギーは♨や温水プールなどの施設に利用されて
いますが、ほとんどのエネルギーは無駄に放出されていると
思います。
このごみ焼却エネルギーを利用しタービンを回し発電して
電気と言うエネルギーを売却しその利益をごみ処分費用にあてたら
各行政の負担軽減に繋がるのではないでしょうか?
また、埋立処分場と言う場所に埋めて処分をしている
ごみも少なくないのが現状です。
この埋立に持ち込まれるごみの中にもエネルギーに
変えられるごみもあるかもしれません。
原状行われているごみ処分の方法を考えなおす事が
この先、大きなエネルギー資源の鉱脈を掘り当てる
事と同じくらいの価値がある様な気が私はしています。
都市鉱山と言う言葉もある通り大都市には沢山の資源が
捨てられています。
いつの日か、ゴミ処理場がエネルギーを生む施設となる日が
来る事を願います。
ごみがエネルギーに代われば膨大な資産が生まれ
行政も潤い市民サービスの向上にもつながると思いますよ^^
ま~あ、私みたいなど素人が考えつくのだから
もう、行政でも考えていると思いますがね(笑)
ほ~んとに歯がゆいですよね^^
この歯がゆい事が世の中には沢山あると思います^^
また、時間でも有る時に書いてみたいと思います。