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2018.10.28認知症が原因でのごみ屋敷 ビフォーアフター編

カテゴリ:特殊清掃師

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おはようございます^^

今朝の青森市の朝の空模様は雨です。
朝方は少し強い風も吹いていましたが
今のところ落ち着いているようです。

さて、昨日で某地区の賃貸戸建住宅のごみ屋敷清掃&
原状回復作業も無事に引き渡し終了致しました。

今回の現場は、4DKの2階建ての住宅になります。
住まわれていた方は、高齢の女性と言う事で
体調を壊し入院したそうですがつい先日
お亡くなりになられたそうです。(合掌)

やっぱり、この劣悪な環境化の中では人間は長く
生きることができないのだと改めて実感した現場でもあります。

今朝のブログは、ごみ屋敷をリホーム作業を最小限に
とどめたクリーニング&消臭で原状回復した住宅を
お見せしますよ^^

まずは、三上主任が手塩にかけ磨き上げた?
詰まったう○こを手でかきだし詰まりを開通した
真っ黒な便器です^^

 


う○こが詰まり粘土状に固まり
手でう○こをすくい取り便器の奥まで
手をつっこんで詰まりを解消して清掃&消臭&除菌を
終えた便器がこちらです^^

 


見違えるほどピカピカでしょ^^
これなら便器に座りようをたせるよね(笑)
トイレはこうでなくっちゃね^^

お次はお風呂です。

このお風呂場も一筋縄ではいかなかった湯船です^^



 


トイレが詰まった為、う○こができなくなった為
トイレ代わりに使ったのがこの湯船です(笑)

マジかよ~
とお思いの方もいるでしょうね~
ごみ屋敷の住人は何でもありなのですよ(笑)
湯船の縁に腰を掛けようをたす。
たした後は、水道から水を流し便を溶かし
下水へと流す。

を繰り返した結果湯船がこんな事になったと言うわけです。

 


これも三上主任が湯船の中に入り
こびりついたう○こを削り取りながら
清掃を死た結果が今度の写真です^^


 


こびりついたう○こなどの汚れや悪臭は
除去しましたが、ご覧の通りアンモニアで
FRPが変色してしまいました。

市販の薬剤でいくらかは変色した部分を
薄くする事ができましたがこれが限界でした。
後は、不動産屋さんの判断になります。

それ以外はピカピカに^^
手塩にかけ磨いてましたよ^^

 

今度は1階の居間です。

担当したのは副社長です。
写真を見て分かると思いますが
最終処分場のようですよね^^

生ごみから缶やペットボトル
弁当の容器から様々なごみがありました。
全て一つ一つ分別をして搬出
その後、畳も処分しクリーニング開始!!



 

クロスクリーニングをはじめ
柱から窓全てをクリーニングし
染みついたごみ臭も消臭^^
ご依頼者様もこれにはもうビックリでしたよ^^

あの臭いが消えた~ってね(笑)
嬉しいですね^^
喜んでくれるってね^^

 

ちなみに畳すらオシッコで穴が開いているですよ^^
オシッコ臭もものすごかった~^^
体に染みこんでくるような感じでしたよ!

さて、お次は居間の隣の6畳間です^^
なのですが、当ブログでは写真を載せることが
できません^^
続きは、明日のブログへと!!

さ~あ!!
本日からは、またまた家財の多い遺品整理作業がはじまります。
気合入れ真っ赤に燃えて今週も頑張りますよ~^^

へばな~^^



 


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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
また、お困り事はお気軽にご相談ください。

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