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2019.02.23独居女性宅の特殊清掃はじまる。 最終日ハプニング編

カテゴリ:特殊清掃師

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おはようございます^^

今朝の青森市の朝の24時間の降雪量は0cmでした。
2月いっぱい天気が良い日が続きそうなここ青森市です。

さて、昨日は高齢独居女性宅の特殊清掃作業の最終日でした。
朝一番、昨日の作業の続きのクリーニングの続きから始めました。

私はサッシの残り作業と床や畳・建具・押し入れなどの
拭き掃除です。
綺麗に見えてもやはり汚れは付いてるもんですね^^
念入りに掃除をしてやれやれホッと一息ついた時でした。

副社長の携帯に電話が入り大鰐事務所の内勤主任からでした。
お骨クリーニングをしている主任からお骨を乾燥させようと
思い乾燥機に入れ200℃に温度設定完了でスイッチをONにいれると
しばらくするとエラーの表示が出るとの事でした。
コンセントを抜き何回試してもエラー表示が出てと言う事で・・・
困り果てて電話をかけたとの事、ん~急いで私は大鰐事務所に!!

あ!!
速度規制は守ってますよ!!
安全運転で行きました^^

事務所に着き粉骨室がある2Fへ向かい早速、乾燥機の
スイッチをONに入れると普通にパネルに表示になり
温度設定も200℃のまま、スタートボタンを押すと
グ~ン~と言うヒーターが温まる音がしたと同時に
ピーピーピーと警告音がなり電源がダウンする。

エラー表示を調べて見るとヒーター断裂か電圧不足とあり
即、サービスへ連絡とありました。
サービスと言っても東京と後近くても北陸で連絡をして
修理に来てもらっても何十万もかかり時間もかかり
あ~、これじゃ今月の物にならないな~と思いまして
乾燥機を分解してヒータ―部分を分解してみました(笑)

見ると、おそらくボルトナットでヒーターコイル線を固定
していたのでしょうが何らかの振動などでこのボルトナットが
緩みそこに抵抗が生まれ異常な温度となりヒーターコイル線と
固定していたボルトナットが高熱で溶け断裂していたのでした。

な~んた、こんなのだったら私でもすぐ直せる(笑)
近くのホームセンターに行き代用できる部品を購入して
即、修理です。

金額にして150円の部品代でお骨乾燥機のヒーター断裂修理
完了です^^
メーカーのサービスに問い合わせていたらまだ直ってもいないし
高い見積り金額になっていたんでしょうな~(笑)
150円ですみラッキーなハプニングでした。

その後、またまた急いで来た道を戻り現場に向かいました。

すると、作業はほゞ終了していました。^^

お部屋供養とご依頼者様へお部屋の引き渡しをして終了です。

 

こちらの玄関で故人様が倒れお亡くなりになられていましたが
今シーズン一番寒い時に亡くなられていた為
ご遺体が凍結して腐敗する事なく保存されていた。
と、伺いました。

機会があったらご遺体を検死された警察医のH先生に
聞いてみたいと思いますが・・・・
守秘義務があるだろうからね。(笑)

その後、お部屋供養の時間となり


今回は、弘法寺の住職に来てもらいお部屋供養を
してもらいました。
ご遺族様達もホッと一安心みたいでしたよ。

その後、夜から青森県死後画像研究会に!!
本当に今の時期は低体温症で亡くなられる方が多いのですね。
不慮の事故も本当に多い!!
ビックリです。

町田クリニックの院長の町田先生の経験した事案でも
ビックリする様な不慮の事故もあり何時かご紹介したいと
思います。
え~!!
この事故の話を聞くとえ~!!
みんなビックリしますよ。
もしかしたら明日は我が身かもしれませんよ^^

それではみな様有意義な週末を!!
へばな~^^
 


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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
また、お困り事はお気軽にご相談ください。

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