トータルプロデュース モコ ブログ
2019.05.01トイレで持病の発作に襲われ孤独死
カテゴリ:作業事例
今回のご依頼は、遠い南の島に年老いた母を残し
働きに来た50代の男性が持病の悪化が原因で職を
失い生活保護を受給し自宅療養中に持病の合併症の
発作が原因で自室のトイレで弁失禁をし
便座に座ったままお亡くなりになられた。
死後推定3か月後に異臭が原因で発見された。
今回のご依頼者様は、南の島からはるばる来られ
故人様の年老いたお母様からのご依頼です。
故人様が住まわれていたアパートは3階建てのアパートで
階段を登ると2階部分までくるともはや3階の部屋の
異臭を感じるくらいの悪臭の強さです。
便器には故人様の太ももの皮膚がべったりとくっつき
ご遺体から腐敗した体液等は全て排水溝に流れ落ちていました。
室内もごみ屋敷化しておりセルフネグレクトに陥っていたようです。
作業日数2日間
作業時間12時間
作業前異臭レベル5
作業後異臭レベル0
使用した消臭剤の種類 二酸化塩素系消臭剤
合掌