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2019.05.12生活保護受給中の突然死
カテゴリ:作業事例
今回のご依頼は、生活保護を受給中に
治療をされていない糖尿病の進行で合併症の
発作に襲われ帰らぬ方となられた故人様のお部屋の
原状回復作業の依頼です。
ご依頼者様は、故人様の甥御さまです。
アパートの保証人になられていると言う事で
今回、私共の口コミを聞きご依頼頂きました。
故人様は、生前ライフラインを止められていたまま
生活をされていたようで、トイレは水洗の為
便が大量に詰まり出したため風呂場に弁をするようになり
風呂場も用をたすのが限界となり部屋中の至る所に
糞尿をしだした。
ご遺体発見当時も、糞尿臭に腐敗臭が混じり
もの凄い悪臭が立ち込めたと言います。
ご依頼者様も部屋原状を目の当たりにしてこれは
原状回復費にものすごいお金がかかると覚悟をしていたようです。
実際のユニットバスが下の写真です。
見事に原状回復できました。
万が一ユニット交換となれば安価に見積もっても
5~60万はかかるかと思いますが交換は不用となり
これだけでもご依頼者様は胸をなぜおろしていました。
この住宅で交換したのは畳6畳分と襖4枚で済みました。
作業日数2日間
作業時間12時間
消臭 オゾン脱臭と二酸化塩素系消臭剤と微生物系消臭剤
作業前の異臭レベル マックス5
作業後の異臭レベル 0
合掌