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2019.10.25段取りの悪さが目立った現場でした。

カテゴリ:遺品整理師

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おはようございます^^

今朝の青森市の朝の空模様はまだ
真っ暗で分かりませんが夜中雨が降っていた
様な音がしていましたよ。

予報によるとここ数日はあまり天気は良くない
予報です。

さて、認知症独居高齢者さんが住む住宅の家財整理も
昨日で終了致しましたが・・・・
現場スタッフ達の課題も多く見受けられた現場でもありました。

まず、段取りの悪さが1番目立った。
どうすれば早く部屋を片付け終えれるのか?
自分の担当した部屋の進捗だけではなく他のスタッフ達の
部屋の進捗を見る余裕のなさがかけている。

また、指示されたらそれだけしかやらない。
その先の作業の事を考えてい無い。
ま~あ、恥ずかしい限りです。

アクティブ・ラーニングを取り入れ自主的な
現場での作業を取り入れて参りましたが
進歩が全く見られない様な気がします。
お恥ずかしい限りですが

指示待ち現場作業員ではこの世界では通用しないし
指示された事すら満足にこなせないのでは
話にならない。
これでは小学生以下。

どうしたら自分で考える力を養い、少しでも
効率あげる仕事ができるのかを考えれるように
なるのかがこれからの課題だとハッキリと分かった
もの凄く勉強させられた現場でもありました。


特に休み明けの現場は何時も段取りが悪く
作業が遅いと言うのが今回の現場ではっきりと
した様に思う。
この問題は、休みがなければいいのか?(笑)

もう一度、徹底的に基本を叩きこむ必要がある
様に思う。

従業員全員が全員、経営者感覚を持ちとは言わないが
せめて、先立ちと現場のナンバー2ぐらいは経営者感覚を持ち
段取りよく進捗を気にして現場内を注意深く観察して
作業の遅れを早く発見して補えれるようになって欲しい。

これができれば一人前だと私は思う。
それができてはじめて現場を任せられると思うんだけどな~
ここまで来るにはあとどれくらいの時間がかかるのだろうな~

指示された事すらできないのは?
守れないのは論外!!
人としての信用問題本当に呆れる。

全て、私の監督責任ですがね。
今日からもう一度我が身を振り返り反省しながら
一歩、一歩確実に進んで参りたいと思います。

さ~あ!!

今日の現場は、まだお若いご姉弟の亡き弟さんの
住まわれていたお部屋の遺品整理現場です。

遠方に暮らすシングルマザーのお姉さんからのご依頼で
弟さんがガンの末期で亡くなり賃貸のアパートの
中の家財の撤去をお一人でやっていたが限界を感じ
私共にご依頼を頂きました。

生活が苦しい中でのこのご不幸で心身ともに
疲れはててたご様子でした。

また、亡き弟さんの看病やら葬儀で休みがちになり
職まで失ったと伺いました。

当初のお見積り金額では作業代も払えないと言う事で
ギリギリのラインで値引きをさせてもらい今回の
現場を請け負いました。

なので今日の現場も本日1日で終えないと赤字と
言う現場です(笑)

現場スタッフ達にも鼻息荒くして真っ赤に燃えて
もらいましょうね。
今日からビシバシ指導します。
今日でアクティブ・ラーニングはおしまい
無駄な教育でした。

なんでも取り入れやってみないと気が済まない
性格なので(笑)
教育者のみなさん、アクティブ・ラーニングは
あまり期待の持てない教育方法ですよ(笑)

私が悪かっただけかもしれませんが社会では通用しません。
と言うか私の業種では通用しないと言う事がよ~く
分かりました。

へばな~^^


 


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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
また、お困り事はお気軽にご相談ください。

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