おはようございます＾＾

今朝は地元青森市で朝をむかえました。
自宅が一番落ち着きますね～
ぐずっすりと寝ました～（笑）

今週の火曜日より宮城県仙台市内へ出張で行ってまいりました。
出張中の話は後日また、当ブログで書きたいと思います。

今朝のブログは、出張前日に急遽依頼された独居男性宅の
特殊清掃作業のお見積もり依頼の事を少し書きたいと
思います。

現場写真はプライバシーを保護するために加工してあります。
ご了承くださいませ。

出張前日も独居男性が住む公営住宅の特殊清掃の原状回復
作業の初日でした。
現場は男性宅のトイレで大量の血を吐きお亡くなりになられていた
という現場になります。
故人様は、胃がんを患い闘病中とのことでした。
現役時代は菓子職人として働いていたと伺いました。
とても良い父親だったとも伺いました。

今回の現場のご依頼者様は故人様の娘さんです。
初めてお会いした際も、父親を孤独死させてしまったという
罪の意識に潰されそうになっていました。
私は、娘さんに孤独死は悪でもないし罪でもない。
あまりご自身を責めないようにとなだめた。

今の青森県の孤独死の現状やなぜ孤独死が今急増しているのか
などを説明し娘さんたちが悪いのではない。
という事を知ってもらい少しは罪悪感から逃れてもらいました。

今回のケースもですが、故人様が病院へ行くのを拒み
病気が悪化したというケースです。
多いですね～
分からなくもないですがね。
病院へ行きあなたは○○という病気ですと医師から
告げられるのが怖い。
このまま、帰られなくなったらどうしようか？
などの不安が先に顔をだして病院へ向かう足が遠のく
本当に多いですよね～。

治療中に断念し病院へ行かなくなり持病が悪化して
合併症の発作をおこしお亡くなりになられるケースも少なくない。

今回の現場や夕方に見積もり依頼を頂いた孤独死の現場でも
おそらく似たようなケースのようなきがします。

この日の夕方に依頼を受けたのは故人様の甥っ子さんからの
相談のお電話です。
一人暮らしの叔父が自宅で亡くなっているのが先日発見され
今年の9月の後半に亡くなり先ごろ発見されたという孤独死
現場です。



 

上の写真が実際の事件現場の写真になります。

プライバシー保護の為写真は加工しています。

死後推定約3ヶ月近くに発見されてたため
かなりの害虫が大発生したようです。
4LDKの戸建て住宅全てに害虫の死骸敷き詰められている
といった状況です。

依頼者の甥っ子さんもこの状況を一刻も早く
改善したいという事で今回私どもをご指名くださいました。
おそらく今年最後の現場がこの現場になるのかな～？
現場が現場を呼ぶと言いますからね＾＾
もしかしたらな～んて＾＾

さ～あ！！
本日は空き家管理サービスでの空き家の見回りに行ってまいります。
副社長はお骨の送迎サービスのお仕事でお骨を西北五地区へ
スタッフ達は今日までお休みです＾＾

今日も真っ赤に燃えて頑張りますよ～＾＾

へばな～＾＾