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2020.01.30甥後さまから叔母の遺品整理のご依頼

カテゴリ:遺品整理師

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おはようございます。

今朝の青森市の朝の空模様は雨です。
この時期に雨ですからね^^
暖かい冬です。

さて、昨日は私の家から車で10分ほどの場所に
建ってるアパートの一室の遺品整理のご依頼の日でした。

ご依頼者様は故人様の甥御様達からです。
詳しくは聞いてはいませんが何でも叔母さんが病院で
お亡くなりになられアパートの保証人となられている
親せきの方が少し離れている場所に住まわれている為
その方親せきの方の代わりに甥御様たちが今回、私どもに
ご依頼を頂きまして亡き叔母さんの残した部屋の遺品整理の
ご依頼を頂いたと言う訳です。

この様なケースは最近では珍しくないケースです。

亡き叔母・叔父には子供が無くとか若いときに離婚して等々
ご依頼を頂いたときによくお話をお聞きします。

この様なケースに当てはまる方は、大勢いるようでしょうから
この様なケースの際の注意点を少し今朝のブログでは書い
みたいと思います。

まず、注意点その1は、依頼される方が相続人でないばあい
法的にと難しくここでは説明はいたしません。
なぜならと言うと相続人である親せきの方と遺品整理の業者との
段取りを頼まれた親せき同士で上手く話が進んでいればトラブルには
なりにくいからです。

この様なケースではなく相続人以外の方がしゃしゃり出てきた
ケースはほとんどがトラブルになるからです。
ここが注意点 の一つです。

ですので相続人以外の方が相続人の方の代わりに遺品整理をしたり
業者を紹介したりする際には業者を探し見積もりを取るところまでは
一緒に行動することがベストです。

また、その際にどうしても相続人の方が見積もり時や施工時に
同席ができない場合には、万が一の判断を迫られた時の
緊急連絡先や連絡方法を相続人と決めておく必要がある。

例えば、価値がある遺品が出てきた場合には保管すれば問題は
なにもないのですが、問題は身内同士だけの価値がある遺品の
場合の始末のつけ方を間違えてのトラブるが多様な気がします。

例えば、写真や故人の趣味の物など、思い入れの遺品なので
人それぞれなので相続人以外の方が遺品整理の段取りや仕切られる方は
この辺を特に注意して業者に依頼をしてほしいのです。

また、業者によっては遺品をお買取りされる業者もいれば
すべてを処分される業者もいます。

残された遺品はどうしたいのかを相続人の方と話し合い
決めておく必要がある。
また、急な判断を迫られた時には勝手に決めないで
相続人の方に相談してから決めるという事が一番トラブルを
回避する近道です。

相続人でもないのに故人の遺品整理の手伝いをしてトラブルに
巻き込まれる人も少なくないので親せきだからといって
​勝手な行動は要注意です。

トラブルの原因で一番多いのが残すもの(遺品)を
間違えて処分や売却してしまったというケースが非常に多い

その次が、見積もり金額と施工終了時の金額が違うケースが
その次に多いという事です。

どちらも、相続人と話し合いまた、業者とも話し合い
決め事をしっかと決めておく必要がある。
例えば、見積もり時と作業終了後の金額が変わる場合の
ケースはどんな時なのか?
や、変わることが有るのか無いのか?

変わる場合のおおよその値段などや万が一必要な遺品を
処分や売却した際にはいつまでに届け出をすれば
その遺品を返してもらえるのか?

また、間違って処分に回した遺品をご自身の手に取り戻すことは
できるのか?
できるとしたらいつまでなのか?
などなど、想定されることを見積もり時までに相続人と
話し合い決めておく事がトラブルを未然に防ぐ事につながります。

さ~あ!!

今日はモコさんの供養室からお仏壇を運び出しヤードに
移動保管する作業の日です^^
大型トラックで運ばないと運びきれない量をこの1年間で
たまりました。

今年も沢山のお仏壇の供養処分のご依頼があると思いますので
今のうちに準備をしたいと思います^^

へばな~^^


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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
また、お困り事はお気軽にご相談ください。

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