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2020.04.10コロナウイルス除菌消毒ビジネスが増えています。

カテゴリ:新型コロナウイルス除菌消毒サービス

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おはようございます^^

新型コロナウイルス(新型肺炎COVID-19)が日本列島を
いや、全世界を震撼させ経済をマヒさせています。

そんな中、新型コロナウイルス除菌消毒ビジネスがあちらこちらで
蔓延しはじめています。

と言う我が社もコロナ除菌消毒剤をメーカーから直に仕入れ販売
していますので同じ穴のムジナなのですが、ここで私が言いたいのは
目に見えない強敵を相手にしたことのない企業や作業員が安易に
手を出すビジネスではないという事をお伝えしたいのです。

なぜ、安易に手を出すなと言いたいのかと言うと目に見えない
ウイルスと闘ったことのない作業員は確実に保菌者となりうる
危険性があるからなのですよ^^

ネットで検索するとま~あ、素人に毛が生えたような方が
噴霧器を背負い除菌作業をしている様な写真をアップしている
企業さんが多いのですが・・・・・

間違いなくあ~あ~素人さんだな~
こんな装備で感染したらどうするのだろう~と
ネットで見ている私が冷や冷やします(笑)

ま~この不況のさなかですから何とかして生き残ろうと
必死なのはわかるのですが従業員さんがかわいそうですよね^^

我々特殊清掃士でさえ孤独死現場に入りウイルスに感染して
下痢を起こす時がたまーにあるのです。
日頃、目に見えない敵と戦う機会が多くてもウイルスに負ける
時もあるのですか、自身の防御は大事だとおもうのですよ。

私の住むここ青森県でもグループホームに入所している高齢者さんが
コロナに感染したと言うニュースが9日(昨日)報道された。
なぜ?グループホームに入所している高齢者が感染したのか?
とても不思議でしたが報道をよくよ~く見るとこのホームの支援員さんが
先月、東京へ行かれたと・・・・うつって変えて来たんですね~
ん~どんな理由で東京へ行ったのかは分からないが・・・・

おそらくこのグループホームさはてんやわんやでしょうね。

コロナの除菌消毒作業を依頼する際は、今までの業務内容で
除菌消毒作業の経験がどれくらいあるか否かで判断した方が良いと
私は思う。

このコロナウイルス自体が人類初のことなのでコロナの経験より
日頃の除菌消毒業務の経験値を優先させた方が良いと思いますよ^^

防護マスク一つとっても経験のない業者ほどありきたりの
ホームセンター等で売ってる粉塵マスクや付ゴーグルを付て
防護服を着て噴霧器をかついで除菌作業をしている写真をとり
いかにも作業のプロですよとばかりの写真を載せています。

感じ要の除菌消毒剤は何を使ってるのか、なぜ、それを使うのか
など一切掲載されていないので・・・
本当に有効なのか?
と疑問に思うのは私だけ?

え?
私の所の除菌消毒剤ですかって

私の所は、次亜塩素酸ナトリウム1.000ppm溶液の原液を
除菌消毒するルーム全体に噴霧いたします。
噴霧器のニードルの大きさは2㎜、
最大吐出量:600cc/分、
モータースピード:34,000回転/分の噴霧器を使い室内全体に
気化するように噴霧いたします。

その後、オゾン発生器にてオゾンで除菌をしダブルで除菌消毒を
行います。
万が一次亜塩素酸ナトリウムを噴霧してもウイルスが付着あるいは
浮遊していてタイムリーにウイルスを酸化されれなかった時の
万が一を想定してオゾン除菌をしてダブルで除菌作業を行います。

ウイルス自体たんぱく質でできていますの空気中に浮遊していたり
物に付着していたウイルスを酸化され死滅させるのは非常に簡単な事
なのです。
ただ、体内にウイルスが入ってしまうと体内で増殖するウイルスを
死滅させる薬がまだないからこの様な事態を引き起こしている
だけなのです。

では、お前の所の除菌消毒剤は有効なのか?
と言う質問になりますが、厚労省のHPの中に
コロナ感染でお亡くなりになられたご遺体の消毒方法が書かれています。
その中で次亜塩素酸ナトリウム溶液500ppm~5.000ppm溶液で
ご遺体を拭くと書かれています。

次亜塩素酸ナトリウム溶液500ppmですと弱すぎるし
5.000ppmですと漂白効果が強すぎ噴霧すると色落ちする
物がでてくる。

1.000ppmが妥当と言う製造元メーカーの見解です。
1.000ppmの原液を散布すればたんぱく質は酸化されるので
問題ないいと言う結論に達して私どもの使う除菌剤は
1.000ppmの原液を散布しその後オゾンでw除菌とw作業で
安心だという事です。

次亜塩素酸ナトリウムでコロナ除菌率が93%死滅させれるとも
厚労省のホームページにも記載されています。
オゾンを使いのこりの7%を死滅させれれば安心という事に
なるのですが、ここで一つ問題なのが・・・・

作業員がコロナ保菌者ではないと言う保証がないのです。
万が一室内が除菌されコロナウイルスを完全に除菌しても
作業員がコロナ保菌者なら何の意味もないのです(笑)

なので、作業員が万が一保菌者だったとしても外に(室内)
ウイルスをばらまかないような防護設備が必要になるのです。
なので、ホームセンター等で購入した防護装備で作業は危険と私は
お伝えしているだけなのです。
決して他社様を批判しているわけではありませんの誤解なさらずに^^

さ~あ!!

今日は現場チームとミーティングをヤードでします。
来週は超ハードな作業が待ってますし、コロナウイルス予防で
グループホームの除菌作業も入っていますからね^^
高齢者様に安心安全に施設を利用してもらいたいですからね^^

かならず通る道、いまから整備しておけば私が通るとき
安心安全に通れるようにね^^

へばな~^^


 


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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
また、お困り事はお気軽にご相談ください。

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