おはようございます＾＾

今朝もここ地元青森市にて朝をむかえています。
さて、全世界を震撼させているコロナウイルスも
いよいよ私が住む地方都市いや田舎町にも猛威をふるい
始めています。

色々な憶測が飛び交う中何が放蕩で何が違うのかさえ
分からなくなってきている今日この頃です。

私の住む青森県でグループホームにてクラスターが発生して
現在９名の方がコロナウイルスに感染しています。
このグループホームに抗議の電話が殺到していると言う
報道が流れているようです。

この施設がある行政の長が緊急記者会見を開き
供養の電話や抗議はやめてほしいと言う異例の会見を
開かれた。

私はこれほどまでに恐ろしいのかと改めて感じた。
この施設も感染者を出したくて出したわけでもない
認知症患者の施設で日頃、地域に頼られる施設が感染者
を出した途端に避難の的になる。

これほどまでに人間のおぞましさを感じた。
このおぞましさを感じるのは久しぶりである。
もう13～14年前サラリーマン時代に経験した依頼かも
しれない。

あれから人間の欲や人間のおぞましさが嫌になった
それもあり起業したのであるがね。

今朝のブログで皆様に伝えたいことはたった一つです。

現在、感染者が出たら除菌してほしいと言う問い合わせが
県内各地からお声を頂いています。

当然、我々特殊清掃士の使命ですので除菌作業のご依頼を
頂ければお受けいたしますのでご安心ください。

ただ、感染者が出たらと言う発想ではなく
出る前に室内または事務所内建物内の除菌を行い
感染者を出しにくい環境に変えませんか？
と言うのが今朝の私の提案です。


大変申し訳ありませんが、無料ではない為
心苦しいのですが、これが無料なら強く要望も
するのですが（笑）

そこまでの資金がモコにはありませんから（笑）
笑いごとではないのですが・・・（反省）

グループホームへの抗議の電話の報道を見て
つくづく高齢者施設では感染者を出してはいけないと
個人的にですが強く思いました。

感染者を出してから除菌しても遅いですよ。
当分、風評被害で盛業が困難になるのは想定できます。
それ以上かもしれない。

私たち特殊清掃士はこれ以上県内にコロナウイルス感染者を
１名も出したくないし施設内のクラスターなどもってのほか
必死に高齢者を介護している支援員さん達の名誉と命も
守る意味でも感染者を出す前の建物内の除菌作業をお勧め
いたします。

私たち特殊清掃士も命がけの皆様への提案です。
これも私たち特殊清掃士の使命でしょうね＾＾

真っ赤に燃えますね＾＾

わが胸のもゆる思いにくらぶれば
煙は薄し桜島山

我が社のモコの名が誕生した切っ掛けの詩です。

この詩を読み桜島の近くの入道雲を見て社名である
モコと言う言葉が脳裏に刻まれた。

さ～あ！！

今日から２日間、またまた遺品整理の現場がはじまりますよ～

昨日までの現場はお陰様で無事に終了＾＾
ご依頼者様からお喜びのお電話を頂きましたよ～＾＾

やっぱ、喜んでもらえるのが１番嬉しいですね＾＾


へばな～＾＾