トータルプロデュース モコ ブログ
2020.05.24遺品は全て捨ててください!
カテゴリ:遺品整理師
※写真はイメージです。
おはようございます。
遺品整理士IS01088号の花輪です。
ここ数日私の住んでいる青森市の朝晩の気温は
低く本当に寒い朝です。
まだまだ暖房器具が離せません。
さて、先日遺品整理のお見積もり依頼を頂きまして
故人様が住まわれていた住宅へ行ってまいりました。
私どもでは、故人様が生前使用されていた家財道具(遺品)は
できるだけ処分(捨てる)のではなく使える物もしくは
価値がまだあるもの等はリユースをはじめリサイクルをして
再利用すると言う流れにここ数年でかなりシフトしてきました。
皆さんはリユースとは、は、ご存じですよね。
リユースとはそのものをそのまま再利用する。
または、リユースとは 一度使 ( いちどつか ) ったものを
ごみにしないで 何度 ( なんど ) も 使 ( つか ) うことです。
リユースをまだまだリサイクルと言う言葉と勘違い
する方も多いのが現状ですがね^^
では、そのリサイクルとは、廃棄物を回収して再利用すること。
アルミ缶やスチール缶を溶かしてアルミニュウムや鉄に再生したり、
古紙をパルプに戻して新しい紙にするなど、原料として使うことを
再利用といい、これが本来のリサイクルの意味なのです。
よく、リサイクルショップと言うお店を見かけますが
本来の言葉の意味ですとちょっと我々の知ってるお店と違って
しまいますが、世間の認識や常識論では通用するので
まだまだ、リサイクルショップで通用するのではないでしょうか?
では、モコではリユースと言うのが正しい言葉の使い方で
遺品の多くが価値はないがまだまだ使える物がどこの家にも
沢山あると思います。
この価値はないがまだまだ使える物がやり場に一番困っている。
使えるのに、亡き家族が大切に使っていた物を粗末に扱いたくない。
捨てるのは心苦しい、と、言われる方が世間一般的には多いと
思われます。
また、まだ、使えるから捨てるにはもったいない。
新たに買うと〇〇円するから捨てないでとっておくと
言われる方も少なくない。
また、故人の想いが残りどうしても捨てられないと
言われる方もいます。
この遺品の思い入れは人によりさまざまでもう
全て捨ててください。
何もいらない!
と、さっぱりされている方も逆にいます^^
これはこれでさっぱりと気持ちが良いですがね(笑)
ブログを読まれているあなたはどんなタイプですか?
また、あなたがもし他界されあなたが使われていた
家財(遺品)をどう扱われたいですか?
今から考えて大切な家族がいるならその家族に伝えて
おいてはいかがでしょうか?
捨てる行為は、今の時代罪悪感が無くなっりつつあるので
よいのですが、世間ではまだまだ捨てると言う行為が悪と言う
考えの方も少なくないのも現状です。
万が一、あなたの残す大切なご家族が捨てることに罪悪感を
覚える方達でした後々、大きなストレスを残すこととなる
危険性があるのです。
その捨てると言うストレスを少しでも軽減してあげるためにも
今から(元気なうちから)万が一の時はこうしてねって伝えて
あげてください。
なに~今~って言われるかもしれませんが元気な時だから
言えるんですよ^^
これが体調を壊し入院してベットで寝てて私が死んだら
こうしてなんて重くて聞く方も言う方もつらいですからね^^
なので元気な時だからこそ笑って言えるのではないかと
私は思いますよ^^
遺品はすべて捨てる!
大切な家族が日常で使っていたものだから
誰にも使わせたくない!
と言う考えの方もこの世にいるのが現実です。
大切な家族が日常で使っていたものだから
少しでも誰かの手に渡りまた使ってもらいたい!
さ~あ、
あなたはどちらの考えに賛同されますか?
もし、あなたが他界したらどちらにしてもらいたいですか?
さ~あ!!
本日は床屋へ行ってきます^^
髪がのび白髪も目立ち(笑)
ちょと全塗装してまいります^^
へばな~^^