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2020.05.26蔵のある旧家の遺品整理のお見積もり
カテゴリ:遺品整理師
※写真はイメージです。
おはようございます^^
今朝の青森市の朝は、私の家の下の公営住宅に
早朝に救急車が来ました。
あのサイレンの音で目が覚めました・・・
救急搬送された方に大事がなければ良いのですが
空は快晴ですよ^^
今日は予報では20℃近く?それ以上?
暑い一日になりそうですよ^^
さて、昨日はお隣の県へ遺品整理のお見積もりへ
行ってまいりました。
目的地の住宅へたどり着くのに少し手惑いましたが
ご依頼者様がすぐ気が付いてくれ事なきをえた^^
住宅前には沢山の車が置かれ看板を見ると月極め
駐車場になっていました。
この駐車料金のお家賃で悠々自適の生活ができそうなくらいの
車の数でしたよ^^
ご依頼者様のご実家の数代前のご先祖さまが商売上手な方
らしくその時代に栄え富を得たと伺いました^^
住宅内には大きな昔の金庫が2個もありテレビでよく見る
開かずの金庫を開ける番組で出てくるあの金庫です(笑)
遺品整理等で金庫はよく出てきますがせいぜい60k位の
重さの金庫得位が大きな方でおそらくこの家の金庫は1つは
300キロ以上の重さのある金庫だと思います。
もう一つの金庫はそれよりは一回り小ぶりな金庫で
それでも200キロ前後はおそらく有るのではないでしょうかね^^
明治・大正にかけてめちゃめちゃ栄えたお宅だったようですよ^^
昭和30年から40年にかけて豪邸が火事に合い現在の住宅は
建て替えられたと伺いますがそれでも私からするとめちゃめちゃ
豪邸で火災の際に蔵も火事にあわれたのですが扉の一部が
焼いただけで済んだそうですよ^^
蔵は火災の際の爪痕を隠すためと蔵を守る為
外側から蔵を保護する為に壁を作り一見外から見たら
蔵がその大きな倉庫の中にあるようには見えない作りに
なっていました。
蔵の中にも当時の漆器をはじめ皿や茶わんなども沢山あり
時間をかけゆっくり見たいものでしたよ^^
当時の食器達と言うのは華やかではないがな~んか
味わいのある絵柄の食器達ですよね~
明治・大正時代の仏具なども蔵にあり当時の仏具は
本当に質素なもので安くさいと言った方が分かりやすいかな(笑)
でも一つ一つが手作りで昔の人は手先が器用だったんですね^^
お見積もりも無事に終了して見積書をご依頼者様にお渡しをし
結果待ちとなりまして帰ってきましたよ^^
ご依頼を頂けたならご依頼者様に許可を頂きまして
蔵の中に保管されていた仏具や茶わんなどを写真に撮り
皆様にご披露したいと思いますよ^^
そんなこんなで昨日はお隣の県へお見積もりへ^^
現場チームは92歳のおばあちゃんがお一人で暮らしていた
賃貸住宅の一室の遺品整理をしていましたよ^^
ヘルパーさんが訪問したらこのおばあちゃんが自室の
ベットの上でお亡くなりになられていたそうですよ。
公的見守りで即発見されてよかったですよね^^
ご遺族様たちも最後のお別れができたそうです 合掌
さ~あ!!
今日から現場チームは、精神疾患を患っている方が住む
住宅の原状回復作業となります。
昨日から入社した新人君は今日から本当の現場へ突入です(笑)
特殊清掃士の仕事にしたら私は初級編レベルの現場なのですが
さて、新人見習い君はどうなるかな(笑)
本日もお一人方が面接希望で来社します^^
どんな方がお越しになるのかな?
ガッツがる方なら面白いのですがね^^
それではみなさん今日も一緒に真っ赤に燃えていきましょう。
へばな~^^