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2020.06.05悪条件の住宅も売り方次第で売却が可能?
カテゴリ:遺品整理師
おはようございます。
遺品整理士IS01088号
特殊清掃士CSC01013号の花輪です。
昨日は心に沁みる見積もり現場が2件ありました。
今朝のブログはその一つをご紹介しますね^^
もう一つの現場は、時間が有る時に当ブログで書きたい
と思います。
さて、今朝のテーマですが
「悪条件の住宅も売り方次第で売却が可能?」
愛読者様の中にも実家を売却したいが立地条件が悪く
中々売却されないや買い手がここ数年見つからず
ず~っと、空き家・空地のまま固定資産税を払い続け
有効利用ができず負の財産化している。
と、言われる方ももしかするとおられるかもしれませんね。
プロの(不動産屋さん)腕をもってしてもなかなか
売却が困難な物件は有るものですがこの中々売れない
と言うのには一つの条件が有るからではないでしょうか?
今回、私が遺品整理のお見積もりに行かれたお宅も
立地条件は最悪です。
この住宅の最悪な立地条件をお知らせします。
この住宅が建つ場所へ行くには大通りの町道から
狭~い道をはいり車の往来は不可能でその狭い道から
さらに砂利道の私道に入ったお宅でこのお宅の
前は軽乗用車が1台やっと通れる幅で袋小路の突き当り
1件手前の住宅なのです。
冬になるとこの地域も豪雪地帯で目の前の私道は
行政の除雪が私道の為入っては来ないおよそ60メーター
程の私道を雪が降ると自身で除排雪をしないと車も
通れないと言う悪条件の場所に家が建っています。
実際の家が上の写真です^^
めちゃめちゃ悪条件な立地なのですが
この住宅は売却が決まり今回私どもが住宅内の残置物の
撤去を依頼されたのです。
立地条件が悪くても売り方次第なのですよね~^^
私はつくづく実感した案件でもあります。
通常、売る側は少しでも高く売りたい!
条件の良い買主に売りたい。
と思うのが心情ですよね。
これはどんな方でもそうだと思います。
では、買う側になって少しかんがえましょうか^^
買う側は、少しでも立地の良い場所を少しでも
安く買いたい。
売主がめんどくさくない方から買いたい
など、人によりさまざまな思惑がある。
買う側の心をくすぐる位の提案ができれば
悪条件の住宅でも即販売につながるのではないでしょうか?
今回、上の写真の相続された方は見事にそれを
やってのけたのですよ(笑)
マジで70代の女性の方です^^
買い手も高齢の70代の男性のかたです^^
高く売りたい
安く売りたい
誰しも思う感情ですが^^
ここを一ひねりすると悪条件下の立地でも簡単に売れ
ちやうんですね~
売る側もメリットも大きいし買う側も
メリットが大きい立地条件が悪い土地はご近所に
買ってもらうほか近道はない^^
これを簡単にやってのけたのですよ^^
たいしたもんだな~と
危うく上の写真の住宅は負の財産となり放置される
寸前でしたよ^^
この方法は私どもに片付けのご依頼を頂いた
お客様にだけお教えいたしますね^^
この方法を使えば立地が悪い住宅でも簡単に売却が
可能かな~立地の悪い場所に立っている住宅の
ご近所も(買い手)また立地の悪い住宅が改善される
のですから買わずにいられない(笑)
さ~あ!!
今日は某街の公営住宅の遺品整理です^^
今日も真っ赤に燃えて頑張ってきますよ~^^
へばな~^^