トータルプロデュース モコ ブログ
2020.10.16消臭剤の噴霧器を改良
カテゴリ:特殊清掃師
おはようございます^^
遺品整理士IS001018号
特殊清掃士CSC01013号の花輪です。
さて、今朝のブログは、特殊清掃時には欠かせない
消臭剤の噴霧時の噴霧器の話題です。
今迄、モコでは消臭剤を噴霧する際にモーター式の
電動噴霧器を使用して室内外に染みついた悪臭を
消臭する為に噴霧器を使用していました。
家庭電源を使用してコンパクトで運びやすく使いやすいと
いう点を重視して使用し続けてきましたが、難点はすぐ壊れる
と言う点が非常に困っていたのです(笑)
使う消臭剤の濃度が非常に濃い為、直接触れる噴霧器が
すぐ劣化をおこし液もれやモーターの焼き切れをおこしてダメになる。
その為、予備の噴霧器もストックしておかねばならないという
デメリットも多いのでしたが^^
壊れるなら、壊れないような環境下に噴霧器を置けばよいのでは?
と言う安易な発想だったのですが(笑)
これがまた大正解だったようです(笑)
今迄、100Vの家庭用電源を直にモーターの動力で消臭剤を
噴霧していたのですがそもそものこの形式を止め
エアー式噴霧器に切り替え動力は室外に置き
噴霧するエアーガンのみ室内に持ち込み室内を噴霧する
方式に変えるとスタッフ達からは大好評でした。
勢いがあるので隅々まで噴霧でき作業も早く万遍なく
室内を消臭噴霧できるとね^^
ただ、消臭剤の濃度は変わらないので噴霧するエアガンも
軽量を計る為にアルミ製でこのアルミがもろいのです(笑)
消臭剤はアルミを溶かすらしくて(笑)
あ、1回.2回ではアルミは溶けませんのでサッシのアルミは
大丈夫ですよ^^
ず~っと付着していると溶けだすと言うことですのでね^^
とりあえず、ひらめきで変えた噴霧器の方法ははたして
この先どうなる事でしょうか?
近いうちに現場で消臭作業中の写真を撮りますね^^
さ~あ!!
本日は、私の大切な方が先日急死されお通夜です。
お別れに夕方行ってきます。
この社長さんのおかげでモコは大きく飛躍の一歩を
踏み出せたきっかけにもなった大切な方だったのですが・・・
ご冥福をお祈り申し上げます。
へばな~