今回のブログのお話も事実を書かせていただいています。
個人・故人・地域・地区などは分からない様に書かせて
頂いています。

このブログを読まれて心当たりのある方は改善が早急に
改善をして頂けると幸いです。

先日の事です。
当ホームページのお問合せよりメールが入りました。

当社にご依頼のお客様の中には、直接お電話をかけて
くださる方と第三者様よりお電話で依頼をくださる方や
ホームページのお問い合わせよりメールを頂き依頼を
くださる方など様々な方法で当社に遺品整理や特殊清掃
などのご依頼を多く頂いています。

今回のお話はホームページのお問合せよりメールを頂き
実際に現地でお見積もりをさせていただき正式なご依頼を
頂いた事実を書かせていただいています。

メールには簡単ですがこんな内容が書かれていました。
冷凍ストッカーに大量の生ものを冷凍保存していて
そのストッカーが壊れていて中の生ものが腐敗して
もの凄い臭いがしているのでその中の物を処分してほしい。

それと、おばあちゃんが死後半年以上してから見つかり
おばあちゃんが寝ていた布団も一緒にできれば処分してほしい
簡単に書いていますがこの様な内容のメールを頂きました。

折り返し私はメールに返信してご依頼者様からのお電話なり
メールを待つことにしました。

当社のお問合せには連絡方法がメールもしくは電話と言う
項目がありお客様によってはメールでのやり取りを希望される
方もいます。
今回のご依頼者様もメール希望でしたのでメールを返信しました。

すると、翌日お電話を頂きまして現場となるおばあちゃんの
お宅のご住所をお聞きしお見積もりをさせていただくこととなりました。

お見積もり当日、この日も暑い日でご依頼者の方とご依頼者のお母さんの
お２人で車で来られました。

挨拶をかわしてご要望をお聞きし、今回の事故の経緯を少し伺いまして
室内に入ることにしました。

まずは、縁側に置かれた大型冷凍ストッカーです。
数日前にご自身達で少し腐敗した食品を少し処分したらしいのですが
臭いが酷い為断念して私どもに相談されたそうです。

私どもを知られた気っかけは地元の葬儀社さんから聞いたそうです。
ありがたいですよね＾＾

ストッカーにはパンパンになるほどの魚介類がびっしりと詰め込まれて
いましてドアを開けた瞬間（笑）
猛烈な悪臭が襲ってきた（笑）
いつもの事ですがね（笑）

お２人方は遠くに離れ臭そうな顔おされていました。
悪臭になれていないのでしょうがないですよね。

ストッカーを見させていただいた後、今度はおばあちゃんが
お亡くなりになられていた布団です。
場所を聞くと２階の部屋との事で階段を上り２階に
ん？

腐敗臭が微かにするぐらいで？

実際に事故があった部屋に行き布団を見ると
体液や血液が乾きカピカピ状態になり布団は畳にへばりつき
剥すとバリバリと音がするくらいへばりついていた。

死後１年近いかそれ以上経過している状態ですね～
と話すと検死の結果も死後半年から１年以上経過と書かれていた
と教えてくれました。

私も何回もこの様なカピカピの現場を体験してきてるので
おおよその検討が付くのです。

その後、家を出て見積書を作りお２人に手渡して金額の内容を
説明をしご理解を頂き正式なご依頼を頂きました。

その中で、おばあちゃんは嫁いびりが酷かったみたいです。
あまりひどいので同居していた息子夫婦が近くの家に引っ越し
疎遠状態になったみたいですよ。

孤独死されたおばあちゃんの家の中は無駄な家財も少なく
さっぱりとした住宅内でした。
性格が家に出ている感じがした今回の現場でした。

キチキチとしてキツイ性格のおばあちゃんだったんだろうな～
と、勝手に想像をしながらのお見積もりでした。

私も気を付けなければな～と内心思いながらのお見積もり
でしたよ。

この現場は、来月早々に原状回復作業を開始します。
作業は１日で終えれます。

それでは次回お会いしましょう。

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