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2021.09.02遺品整理などの片付けで損をしない為には?

カテゴリ:遺品整理師

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今回のブログは、万が一皆様のご実家や持ち家を
家じまいしなければならなくなった時に知っておいたら
得をする?楽にできる?時間をかけないで片付けが
できるポイントをご紹介いたします。

参考になれば幸いです。

まず、実家をたたむという事は、ご両親様が施設に入所
されるか退院の見込みがない入院をされる場合やご他界された
場合などその方の状況によりまちまちですよね。

同居されることが決まり家をたたむと言う方もいるでしょうからね。

まず、ご自身で身の回りの家財を全て処分やリユースショップや
リサイクルショップさんなどに出張買取を依頼し不用品を買い取って
もらう方法もありますよね。

これはすでにご存じの方も多いと思います。
ネットオークション等に出品して個人で売買されてる方も多いです。

売れる物は売りたいと言う気持ちはだれにでもあるので分かります。

ここからが本題なのです。
売れる物は誰でも売ることができる。
売れない物ほど処分にお金がかかる。
売れない物を売る為にはコツがあるのです。


売れない物ほど処分にお金がかかる家財道具とは
例えば、身の回りにある電卓やハサミ文具用品やあなたが
現在座ってる椅子そしてリサイクルショップさんやリユースショップ
さん等ではお買取りしてくれない価値は無いがまだまだ使える
家財道具類の事です。

この家財道具類は処分されるのが通常の流れなのです。
また、普段使っている食器や壁に掛けられている作者もわからない
絵なども価値は無いがまだまだ使える家財道具の一種です。

こういった家財道具類は捨てられてしまう運命なのが今迄の
片付けです。
この様な価値がないものも商品として買い取る業者

さんがいるのです。
その業者の一人がモコさんですがね。


こういった業者さんは主に輸出をしていて国内では流通しにくい
商品は途上国へ輸出し途上国のバイヤーさんに買い取られ現地の
リサイクルショップの店頭に並べられ現地の住人に買われまた
使われているのです。

こういった流通経路を持っている片付け業者さんも現在は
沢山この日本にもいます。

当ブロブのモコでも輸出ルートを持ち片付けのご依頼を頂いた
お宅様より本来なら捨てられてしまう価値は無いがまだまだ使える
家財を買わせていただき輸出ルートに流しています。

※流すと言う言葉は販売していると言う意味です。

地元のリサイクルやリユースショップさんに買い取ってもらい
お買取りされなかった残りの家財を輸出業者さんや輸出をしている
片付け業者さんに買い取ってもらい
買い取ってもらえない
家財を最終的には処分するという事が今の所ですが

もっとも有効な片付けではないかとプロの私の目からから見ても
思います。
ここまではご理解いただけますか?


では、どれくらいの費用が削減できるのか具体的に書いてみたい
と思います。

一般住宅で片付けをご依頼を頂き私どもでお買取りすると平均2トン車に
満載の価値は無いがまだまだ使える家財道具をお買取りさせて
いただいています。

重さにすると2トンとしましょうかね。
処分する処分代は地域によりまちまちですのでご自身が住む
清掃工場の処分費を知らでてください。

2トンという事は、2.000kgという事です。
だいたいどこの処分場でも1㎏=10円だったり0.8円だったりと
30円と言う地域もあれば1㎏60円と言う地域も現在私の住む
青森県内であります。

本来なら2.000kgの重さのゴミを1㎏=10円の処分場で処分して
もらえば2万円の処理費用がかかるという事になります。
これはあくまで処理費用だけです。

これに今度は運搬料もかかる(運搬料=トラック代と燃料費と人件費)
運搬料1万円と言う所もあれば1.5万円と言う所や2万円や3万円と
言う所もある。

これは私どもモコが普段使ってる収集運搬業者さんの実際の運搬料金
を書かせていただいています。
日頃使い慣れていない皆さまですともう少しお高くなるなるのは間違いない
と思います。

運搬料が一番安い所で1万円処分費が2万円合計3万円が通常に処分したら
余分にかかる処分費用なのです。

これが1㎏60円で運搬料が3万円だとすれば処分費が12万円で運搬料が3万円
合計で15万円2トン車1台のゴミを捨てるだけでかかるのです。
自治体によってはこんなに費用が違うのです。

これは本当の話ですからね。
私の住む青森県内のとある地域と地域の差を書きました。

価値は無いがまだまだ使える家財をバカにせず捨てないで買い取って
いただける業者を依頼するだけでこんなにも差がでるのです。

一軒家ですと30万円~50万円かかる家もあるのでこの方式を
当てはめれば大体の費用は出せると思いますよ。

あなたのお宅は2トン車何台分ありますか?

10万で済むのか30万円以上かかるのか?

売れないから捨てればいいと言うのは簡単ですがあなたのお財布から
お金が羽ばたき飛んでいくのですからね。

ここではいかにして処分する家財を減らせるかや売れない家財を
いかにして捨てるのではなく資源に有効活用するのかが問題なのです。

家財の中で買い取れない物の中でも資源に回せるものも多くあるので
資源に回せば処分する家財は益々減るという事になるのです。

資源に回す家財とは
衣類などは現在燃料として資源化されています。
また、この東北などではまだまだ問屋がないので難しい
のですが布団や毛布なども関東では資源に回り燃料に生まれかわる。
布団や毛布類も資源化ができています。

鍋ややかんなどの鉄やアルミ製品等も資源化は当然できます。

新聞紙や雑誌や本、チラシや段ボール類も当然資源化
できるのは皆さんご存じの通りです。

リユースやリサイクルを細かくしていけばおそらく
家中の家財の5割~6割は簡単にリサイクルやリユースが
現在可能なのです。

先ほど書いた方程式にあてはめ計算すれば処分費の
どれだけの節約が期待できるかがお分かりになるかと
思いますよ。

私は10数年前からこのリユースやリサイクルで処分される
家財道具を有効活用する事ができないかを考えてきて
ようやく3年前から少しづつ本来なら捨てられる運命の
家財道具を捨てるのではなく新たな持ち主へ手渡す仲介の
お仕事ができるようになった。

本来の目標の半分もまだ実現できてませんがね。

この様に全部処分してください。
と言われた家財を買い取らせていただき国内・国外で
流通させごみ減量化や地球温暖化それに貧困問題に
本来なら捨てられてしまう資源を有効活用させていただいて
います。

本来捨てられてしまう家財を有効活用する業者さんに
もし、あなたがご自身の家や身内の家の片付けを依頼すれば
あなたもその活動の支援者となるのです。

環境問題やごみ減量化や貧困問題の支援者に!

この活動がどれほど大きな事なのかはここでご説明をしなくても
分かるかと思います。

ただ、安く済めばいいだけではこれからの世はNGですよ!(笑)
そりゃ~高いより安い方がいいに誰だっていいに思いますがね。

今や、環境問題は我々日本人も毎年経験している水害問題
誰しも脅威に感じているはず。
明日は私たちの住む地域や県でおきるのかな?
などニュースを見ながら感じているはず。

ごみ減量化の問題もあちらこちらで産廃処分場建築反対の看板や
最終処分場の誘致の問題や予算問題で時折ニュースや新聞等で
報道される。

貧困問題もその一つです。
現在コロナ禍で多くの方が失業している。
失業は免れても収入減の方も少なくないとこうなれば
明日は我が身ではないでしょうか?


あなたの家をたたむ際にこの問題の支援者になれれば
少しは心が晴れませんか?
長年住んできた家をたたむと言う罪悪感をね。

ぜひ、万が一の時は参考になされてください。

それでは次回お会いしましょう。


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などでの特殊清掃や遺品整理・お家の片付け等のご用命は
モコへご相談ください。
 


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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
また、お困り事はお気軽にご相談ください。

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