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2019.04.07独居男性の死後3週間後に発見された孤独死現場の特殊清掃
カテゴリ:作業事例
今回の依頼内容は
新聞が溜まり異様な臭いがする事に異変を
感じた新聞配達員が警察に通報して
不動産管理会社様が立ち合いの元
合鍵を使い座椅子横たわり亡くなられてるのを
入室した警察官が発見する。
検死の結果死後推定3週間との事です。
ひき詰められた新聞は、誰が行ったか分かりませんが
この下には腐敗した血液が大量にご遺体から
にじみ出ています。
この腐敗した血液が強烈な悪臭の原因です。
台所と居間の敷居に腐敗した体液がフローリングや
敷居に染みこみ方がひどかった為、現状での回復作業が
不可能と判断をし敷居と一部のフローリングをカット
全室をオゾンミスト消臭しました。
作業前の臭気レベル5
作業後は臭気レベル0
管理会社様も立ち会われ臭いがない事を確認し終了
作業日数2日間
作業時間14時間