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2021.07.02超強力消臭剤シューカットドムス 死臭・ネコ・犬・ごみ臭など完全消臭!和室編

カテゴリ:オリジナル消臭剤シューカットドムス

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完全消臭と言う言葉は業者にとっては喉から
手が出るほど欲しい技術ではないでしょうか?

つい数年前までは私も完全消臭と言う言葉がどれだけ
欲しかったか(笑)

特殊清掃現場のご依頼を頂いておそらく現在、
完全消臭を行えない業者さんは現場に足を運んで
最初に思うのが今回の現場のこの臭いを消臭する事ができるのかなぁ~?

と、おそらく思いながらお見積もりを出しご依頼者様に
説明をして万が一室内に染みついた悪臭が消臭されなかった
時の為の言い訳をもっともらしく並べ話してはいませんか?

クロス壁(壁紙)に臭いが染みつくと消臭されにくいから
壁紙を剥して消臭作業をするなどね。
床(木材)に腐敗液が染みつくと消臭されないので
丸ノコ等を使い切り取る必要があり消臭後にリフォーム作業が
必要になるなどね。

皆さん、ご依頼者様にお話していませんか?
ある意味、消臭技術が無いから解体しないと臭いは取れません!
と、ご依頼者様に話されている様なものなのですよ。

現在の消臭技術のメインは、消臭剤を噴霧後にオゾン脱臭器を
室内にセットして数日間かけて室内をオゾンで臭いの元を
酸化させて消臭すると言う技術が今まで有効とされ業者さんに
使われてきた技術です。

木材などに染みついた腐敗液等も構造上切断しても問題ない部分に
関しては切断し臭いの元をたつと言う消臭方法を使い、構造上
どうしても切断できない梁や柱等に腐敗液が染みついた場合には
特殊な塗料を塗り臭いを封じ込めると言うのが主流のようですよ。

私はこの方法を使って施工をしたことは無いのでいいのか?
悪いのかは判断できませんがね。
ただ、消臭は可能だそうです。

どちらにせよ、特殊清掃作業後にはご依頼者様には大きな負担
となるお部屋の原状回復(リフォーム)費用が新たにかかるのは
間違いないのです。

お部屋でご遺体やごみなどが腐敗してそのまま長い時間放置
されるのですから当然室内に大きなダメージが出るのは当然と言えば
当然の事なのですがね。

ではここでお部屋でご遺体などが腐敗するまで放置されると
どの様なダメージがお部屋に残るのかを簡単に書いてみたい。

今回のシミュレーションでは、和室でご遺体が放置されていたのか
フローリング等で放置されていたのかはたまたキッチンなのか
お風呂場・トイレで放置なのかでは被害の度合いが全く変わって
きますのでそれぞれのシミュレーションをしたいと思います。

まずは和室です

和室で故人が何らかの病気やケガで倒れお亡くなりになられ
誰にも気づかれる事無くご遺体が放置されてしまい死後ずいぶんと
経過後に発見されると言うケースは今や珍しい事ではない。

この場合の室内のダメージと言うのはご遺体の腐敗の度合いによって
ダメージの差は大きいです。
ご遺体が腐敗するだけならご遺体が倒れていた室内だけが被害にあう
だけですのでよいが、万が一害虫が大発生していたら和室だけではなく
家全体に被害が広がる恐れがあるのです。

ここでは、そこまでのシミュレーションは行いませんので予め
お断りしておきます。

和室でお亡くなりになられ発見が遅れご遺体が腐敗すると
畳は最低でも3畳は被害にあう。
この住宅が通常の在来工法の住宅と高気密住宅では異なりますがね。

高気密住宅ですと全ての畳が被害にあう可能性が高いですが
畳のしたの建材部分で被害がとどまるケースが非常に高いです。

高気密住宅の場合、畳の下の建材のつなぎ目部分をアルミのテープ
で目張りをしていて気密を保つ構造の住宅が多い為畳の下の
建材より腐敗液が漏れだし基礎や畳の下の建材を支えている根太
などにまで被害が及ぶケースが少ないのです。

気密性が良い分腐敗液もとどまるのです。
この場合の原状回復は汚染されている畳は処分をして畳下の建材
に染みついた腐敗液から放たれる腐敗臭を消臭すれば簡単に
室内のダメージを取り除くことができます。

ただ、最初に説明した消臭剤とオゾン脱臭作業だけではこの原状
回復だけでは難しいでしょうね。
万が一の場合には畳下の建材は切り取りその後リフォームが必要に
なることがあると思われます。

私どもの推奨する消臭方法では、上記のケースでも畳下の建材に
染みついた腐敗液から放たれる腐敗臭も専用洗剤を使いクリーニング後
にシューカットドムス(私どもオリジナル消臭剤)を刷毛塗か
室内に噴霧し落ちた消臭剤で建材に染みこんだ腐敗液を分解し
完全消臭してしまいますので特殊清掃後のリフォームと言う新たな
費用は発生しにくいです。
※発見が遅れ手遅れの場合もありますが、建材に染みこんだ
腐敗液は完全消臭されます。
また、染みが残るが場合もあります。

今度は、在来工法の和室の場合ですが、今度は畳は3畳ほどの
被害で済む可能性が高いです。
ただ、畳の境目より腐敗液が下に浸透して畳の下の建材に
染みこむ事が多いです。

ご遺体の腐敗状況によりますが畳の下の建材を汚染し
その下の根太やひどい場合にはコンクリート基礎部分まで
腐敗液の汚染が広がってる場合もあります。

こうなると従来の消臭剤とオゾン脱臭器だけですと消臭が
難しい場合も多いです。
そこでアクリル製の塗料を汚染されている箇所に塗り
臭いを封じ込めると言う作業を行う業者さんも最近では
増えているようです。

では、私どものオリジナルの「シューカットドムス」を使用した
場合はと言うと畳を撤去して汚染されている畳の下の建材を
破損させずにとり取り外した建材と根太に被害がおよんでる
場合には、専用洗剤を使いクリーニング後にシューカットドムス
を刷毛塗すると建材やコンクリート基礎などに染みこんだ腐敗液から
放たれる腐敗臭は一瞬にて消臭されますし白木の場合ですと
染み抜きも簡単にできます。

消臭&染み抜きを終えたら畳の下の建材を元通りに張り付ければ
終了となります。

後は室内クリーニングを行い万遍なくシューカットドムスを
噴霧しますと壁や床・天井に染みついた腐敗臭は一瞬で
消臭されます。
※壁紙等は剥がなくても完全消臭が簡単にできます。

ブログを読まれた方は、信じがたい事ばかり書かれて
いると思います。
私が書いてることは全て事実なのです。

facebookのグループに「ドムスの会」と言うのがございます。
北は北海道から南は九州や沖縄、全国でこのシューカットドムスを
使って特殊清掃を行っているドムスの仲間が投稿しています。
嘘だと思ったらドムスの会をのぞいてみてはいかがですか?

続きは次回にいたしましょうかね。
またお会いしましょう。



 


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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
また、お困り事はお気軽にご相談ください。

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