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2021.07.17実家の片付けを自分たちでやりたい

カテゴリ:遺品整理師

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今回のブログは以前に私どもにご実家の遺品整理
のお見積も依頼を頂いたご依頼者様の実際のお話です。

今回も個人や故人、地域など分からないように書かせて
頂きます。

今回のブログは、私どもにご依頼を頂くちょうど1年前に
ご実家に住むお父さんを病気で亡くされたご遺族の
お話です。

老いたご夫婦がリタイヤされた後、住み慣れた都会から
生まれ故郷に帰ってこられ終の棲家でのお話です。

こちらの老夫婦の住まわれた家の遺品整理のお見積もり
依頼を頂いたのがちょうど日本列島に新型コロナウイルスが
上陸し猛威を奮いだそうとしたあの年です。

事務所に1本の電話がかかってきました。

父は昨年私の住む〇〇県の施設で持病の合併症の発作が
原因で救急搬送されたが亡くなった。
老いた母もいるのですが精神疾患を患い現在私の家の
近くの施設に入所して元気に暮らしています。

父と母が生まれ育った故郷(青森)にリタイヤ後に建てた
家があり父と母はその家で暮らしていた。

父も他界し母の病気は完治する事は難しいので
実家をそのまましては置けないので片づけたい。
依頼者のご主人様が休みを利用してはご実家を少しづつ
片づけてはきたらしいのですがコロナ禍で中々帰省も難しく
なってきたので業者さんの力を借り片付け実家を売却したい
と言うお話でした。

※大体のお話はこんな感じです。

ご実家のカギをお送りしてもらい後日ご実家を訪問しました。
この老夫婦が終の棲家に到着すると大きな立派な住宅でした。
この家のご主人は念願の故郷に大きな家を建て暮らしたのでしょうね。

カギを開けなかを拝見すると綺麗にこざっぱりと片づけられて
いました。
ご依頼者の旦那様が休みを利用しては片付けに来たと伺って
いましたのでコロナ禍になる前はちょくちょく帰省されていた
様子です。

大きな住宅と2階建ての車庫を見させていただきお見積書を
作成してお送りしました。

その後、ご依頼者様から見積もりをしてもらったのだが
やっぱり心残りでもう少し自分の手で片付けたいと言う
ご主人様の意向でキャンセルになった。

気持ちは分かりますよね。

それから半年が経過したある日、このご依頼者様からお電話を
頂きやっぱりこのコロナ禍の中での実家の片付けは無理と言う
話し合いになり私どもにご依頼を正式に頂いた。

また、ご実家の名義もまだそのままと言う事で司法書士さんや
実家の売却に伴い不動産屋さんなどをご紹介する事になりました。

今回の様な、本来ならご自身でご実家を片付けたいがコロナ禍の
なかでの帰省は難しいと言う判断を下されご依頼を伊熱田だ来ました。
この様なケースは最近では珍しくないケースになりつつあります。

今回の案件は住宅の名義変更が完了後に作業は進みます。

この様なケースに似ている方もいると思います。
参考にされてみてはいかがでしょうか?
モコにご相談いただければ全てワンストップで解決いたします。


それでは次回お会いしましょう。
 


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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
また、お困り事はお気軽にご相談ください。

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